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| 樹形について |
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「新宿御苑の樹木の形は、私が知っているものとずいぶん違う。」とおっしゃるお客さまがいらっしゃいます。 新宿御苑では、樹木が自然のままに、のびのびと育っています。ですから、新宿御苑の樹木の形が自然体(本来の姿)で、町中でみかける樹形は、もしかすると、樹木本来の形ではないのかもしれません。 セントルセコイアは別名レッドウッドと呼ばれ、北アメリカ大陸のものは、樹高が100メートルを超えるものもあるそうです。写真のセントルセコイアは、樹齢はまだ10年そこそこです。年ごとにどんどんのびる樹高に注目です。 樹形が両手を上に高くあげた姿に似ていることから「欅」という字が与えられたケヤキですが、新宿御苑のケヤキは両手を横に拡げた姿をしています。 サクラもユリノキも、枝が横に大きく広がってのびているので、手が届くところで美しい花をたくさんみることができます。 ヒマラヤシーダは、これが樹形だ!といわんばかりに、堂々と枝を横にのばしています。 それに比べると、フランス式整形庭園の樹木はいつも剪定をして樹形を整えてあるので、樹齢が同じ自然体のものとずいぶん幹周りや樹高が違うことに驚かされます。 |
セントルセコイア |
ケヤキ |
サクラ |
ユリノキ |
ヒマラヤシーダ |
フランス式整形庭園の樹木の形 |
| 新宿門の改修工事 |
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| 新宿御苑の各門では、2月末を目途に改修工事を行っています。ここ新宿門では、門の幅を拡げて、お客さまをお待たせしないように、改修を行っています。同時に券売機のあたりも多少様変わりするようです。しばらくのあいだご不便をおかけしますが、足元には十分にご注意ください。 |
新宿門の拡幅工事 |
新宿門の拡幅工事 |
| ドングリの実生 |
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ドングリの木のしたをのぞいてみると、小さな実生のドングリをみつけることができます。 ドングリの実の、どこから根がでて、どこから芽がでるのか、ごぞんじですか。こんど、ドングリを手にしたとき、じっくりと考えてみてください。 せっかく発芽したドングリですが、親木が元気なうちは実生は必要ないのでしょうか、いつのまにか姿を消してしまいます。 |
ドングリの実生 |
ドングリの実生 |
| フクジュソウは夜ねむる? |
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| 朝早くフクジュソウをのぞいてみると、まだ花びらが閉じていることに気がつきます。夜の間、フクジュソウは花びらを閉じて、休んでいるようです。日が射して、まわりがだんだんと温かくなると、花びらを少しずつ開きはじめます。 |
フクジュソウ |
フクジュソウ |
フクジュソウ |
フクジュソウ |
| 散策路 |
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新宿御苑のガイドツアーで、お客さまをご案内できないところのひとつに散策路があります。 散策路は、新宿御苑北側の、通称「新宿御苑トンネル」の真上あたりを東西にのびる、新宿門から大木戸門までのおよそ500メートルぐらいの遊歩道です。 ここにも新宿御苑を彷彿とさせる、四季折々の変化が楽しめる、たくさんの樹木や草花が植えられています。 散策路の通行時間は御苑の開苑時間と同じで、午前9時から午後4時30分までです。御苑の塀の外なので、ここは無料で通ることができます。そして、ここでは犬を散歩させている姿にも出会うことができるのです。 |
散策路でみつけたアンズ系のウメ |
散策路でみつけたアンズ系のウメ |
散策路の白梅 |
散策路(西から東を望む) |
| サクラ吹雪? |
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サクラが散る姿は吹雪に例えられ、サクラ吹雪などといわれます。花びらがいちまい一枚ばらばらになって、風任せに散る様子を吹雪に見立てたものです。 ところが、完全な花の形をしたままで、散っている?サクラがたくさん落ちています。いったいどうしたことでしょう。 実は、小鳥のしわざです。 メジロのような小さな鳥は、サクラの花に可愛らしいくちばしを突っ込んで蜜を吸えますが、やや大きめのヒヨドリなどは、サクラの花の付け根の蜜を横取りしようとくわえるので、花をポキンと柄からもぎってしまいます。 こんなことがあってこそ、高いサクラの木のしたで、首が痛くなるほどじっと花をみあげているお客さまにも、サクラの花を手にとってみていただくことができるのです。 ツバキカンザクラの幹からたくさんの樹液が分泌しています。これは樹木の老化現象だそうです。 |
枯れ草のうえのシュゼンジカンザクラ |
サツキに咲いたシュゼンジカンザクラ |
シュゼンジカンザクラ |
シュゼンジカンザクラ |
ツバキカンザクラ |
ツバキのように雄しべが長いツバキカンザクラ |
ツバキカンザクラ |
ツバキカンザクラの樹液 |
| 柳に風 |
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シダレヤナギの小枝がたくさん落ちています。風のせいでしょうか、鳥のしわざでしょうか。真意のほどはわかりません。 小枝を拾いあげてみると、小さな花芽がのぞいています。 シダレヤナギの小枝はしなやかに、軽く風をかわすことができるのかもしれませんが、太い幹はそう簡単にはいかないようです。まともに風を受けて、太いシダレヤナギの幹がぽっきりと折れてしまいました。元来シダレヤナギの材質はもろいようです。 |
シダレヤナギの小枝 |
シダレヤナギの花芽 |
見上げるようなシダレヤナギの木 |
風で折れてしまったシダレヤナギ |